重機の板金塗装はどのような塗装が行なわれている?
重機の板金塗装は、普通自動車と比べてより厚くて頑丈なコーティングが施されます。
なぜなら重機は過酷な作業環境にさらされるためことが多いからです。
土砂や水、油、塩分などに触れることが多く、腐食や摩耗に強い塗料が使用されています。
塗装工程自体は、自動車の板金塗装と大きな違いはありませんが、重機の場合、塗料の選定や塗装方法が少し異なります。
例えば、重機の塗装にはエポキシ系やウレタン系の高耐久性塗料が使われることが多いのが特徴。
簡単に錆びないもの、塗料が剥がれないものが好まれます。
耐候性や耐摩耗性を意識しないと、再塗装の頻度が上がったしまいますので、見た目はもちろん、どちらかというと頑丈性を意識した塗装が多くなります。
頑丈性を高めるには塗装前の下処理も重要。
鉄や鋼の表面にサビがある場合、それをきれいに取り除くためにサンドブラスト処理が行われることが多いです。
この下処理によって塗料の密着性が高まり、塗装の仕上がりが長持ちします。
茨城県水戸市に拠点を置く当社では、現在弊社では現場スタッフ(車体整備士)を募集しています。
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