車体整備に欠かせないポリッシングとは?
茨城県水戸市に拠点を置くIJMでは現在、車体整備士を募集中です。
車体整備士の基本技術として欠かせないのがポリシング。
ポリッシングは磨き作業のことです。
ポリッシングが綺麗に行われていないと、いくら上質なコーティング剤や技術があっても、表面がきれいになりません。
ボコボコと荒れた状態、傷ができた状態になってしまうので、ポリシング技術がとても重要です。
車の修繕依頼は必ずしも大きな傷が付いたケースばかりとは限りません。
肉眼ではほとんど分からないぐらいの細かな傷や擦り傷の修繕依頼を頂くこともあります。
ポリシングではそういった小さな傷に対し、粒子の細かい研磨剤を使ってミクロン単位の削り作業を行って表面をきれいにしていきます。
最終的に平坦なボディを作り上げることで、その後のコーティングを行ったときに鏡面のような反射を作り出すことができます。
ポリッシングに使用する機械を使えばもちろん綺麗になっていきますが、どのぐらい研磨するかは、やはり車体整備士の腕次第ということになります。
ポリッシングが丁寧に行えるようになれば、車の下地が整うので、その後のコーティングにも生きてきます。
IJMではまずこのポリッシング技術を磨いていただきたいと思っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。